少年ガンガン７月号発売。

毎月12日は少年ガンガンの発売日です。
6月12日（火）に7月号が発売されました。

巻頭のカラーページでアニメ関連の情報がいくつか。
現在放映中の「咲-saki- 阿知賀編」のアニメは1クール（12話）と判明。しかしその後プラス3話の放送が決定。これで全15話の予定のようです。
「絶園のテンペスト」のスタッフが公開。監督・安藤真裕、シリーズ構成・岡田磨里、キャラクターデザイン・斉藤恒徳、音楽・大島ミチル、美術コンセプトデザイン・岡田有章、色彩設計・中山しほ子、総作画監督・大城勝＆菅野宏紀といった名前が挙がっています。

今月は読み切りが2本あります。
「白の探偵」（日丘円）
先月の読み切り「黒の探偵」と対になる話らしく、こちらは無邪気な性格の生徒が探偵役になっていて、彼がなんとなく事件の核心をついて犯人を戸惑わせるという展開が面白かった。先月に続いてかなりいい線行ってるんじゃないかと思います。

「オニユキ住み込み諸行帳」（カルマイチ）
時折名前を見かけるカルマイチさんの読み切り。お金持ちから貧乏へと転落した高校生に仕えることになった鬼の少女の話。かいがいしい性格の鬼の少女に好感。最後にライバルの鬼がかけた呪いが解けて、主人公がお金持ちに戻る展開もよかったです。

最終回が1本あります。
「マンガ家さんとアシスタントさんと」（ヒロユキ）
ガンガンONLINEに続き、ガンガンでの連載も最終回。今後はヤングガンガンでの連載に１本化されるようです。始まったのが2008年3月号で、気が付けば4年以上に及ぶ長期連載となっていました。初期の頃はまだ「ドージンワーク」をやってたことを考えるとちょっと感慨深い。

表紙と巻頭カラーは「咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A」。付録にアニメポスター第4弾と穏乃特製マウスパッドも付いています。
センターカラーは「とある魔術の禁書目録」「白の探偵」「Red Raven」「オニユキ住み込み諸行帳」。

次号8月号は7月12日（木）発売。
読み切りが2本。「黄昏シュレディンガー」（東ジュン）「イヌヅカヴェンデッタ」（吉村英明）。
表紙と巻頭カラーは連載100回記念の「ソウルイーター」。
センターカラーは「咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A」「ソウルイーターノット！」「うみねこのなく頃に散 Episode7:Requiem of the golden witch」「紅心王子」。
付録に「ソウルイーター」特製死武専ノート、「絶園のテンペスト」アニメキービジュアル２つ折りポスター、「拡散性ミリオンアーサー」スーパーレア「特異型寧々」（イラスト・藤代健）シリアルナンバーの予定となっています。