「週刊 マンガ日本史」に藤原カムイを初めスクエニ関係作家も参加。

先日6日より朝日新聞出版より刊行が開始された「週刊 マンガ日本史」。
これに藤原カムイ氏を始めスクエニの関係作家も幾人か参加しているようです。


この「週刊 マンガ日本史」、全50冊で1冊ごとに日本史の有名人物をピックアップ、著名なマンガ家にコミカライズさせるという企画らしく、その第1号(創刊号)「卑弥呼」を藤原カムイが執筆しているようです。「雷火」や「精霊の守り人」あるいは「ロトの紋章」のジパング編などで、古代日本(あるいは古代日本をモチーフにしたファンタジー世界)を描いてきた作家に卑弥呼を描かせるとは、いかにもな人選というか、この本の企画担当者は相当分かっているようです(笑)。


カムイ氏以外のスクエニ関係作家としては、かつてのGファンタジー作家の住吉文子が第9巻でなんと「平清盛」を、そしてスクエニではないですが、一迅社で活躍中の高遠るいが第5巻でなんと「鑑真」を執筆。あの高遠るいが「鑑真」!(笑)これは個人的にも興味がありますね。これは是非読んでみたいところ。


それ以外にも有名どころのマンガ家が数多く参加しており、非常に興味深いのですが、現在藤原カムイが「卑弥呼」を描いた第1号はすでに発売されているようで、創刊号の特別定価として180円で販売されているようです(2号目以降は490円)。藤原カムイ先生のファンの方、興味のある方はチェックしてみてはどうでしょうか。


なお、この「週刊 マンガ日本史」は、本サイトの日記でもより詳しく採り上げる予定です。


週刊 マンガ日本史